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関西と関東女性の消費者インサイトの違いは?

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【登壇報告】関西と関東女性の消費者インサイトの違いは?@ウーマンズインサイトアジェンダ2019


 株式会社ナノベーション様主催『ウーマンズインサイトアジェンダ2019』にて、女性向けサービスのマーケティングに携わるマーケター約150名が京都に集結。

 二日間にわたる濃密なプログラムの中で、セッション「データで女性のインサイトは読み解けるのか?『場所』を軸にマーケティングを考える」で、データビジネス部の栗田宏美がモデレーターを務めさせていただきました。

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 クロックス・ジャパン合同会社の金榮恩さんにご協力をいただき、ヴァリューズの調査結果とクロックス様のデータ傾向を重ね合わせ、関西・関東で女性の購買行動・情報収集行動に違いはあるのかをディスカッション。
サプライズゲストとして、小林製薬の福井貴啓さんも強制参加。関西にお住まいの実感値もふまえて、ご意見をいただきました。
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 関東ではTwitterを使って情報収集する傾向にあり、関西はInstagramが活用される傾向にあることがデータから分かりました。また、関西のほうが雑誌など紙媒体からの情報にも敏感な傾向があり、消費傾向は美容やファッションなど多岐に渡るジャンルで消費意欲が高く、20代女性の可処分所得は関東より高いことが分かりました。一方で関東では、子どもの教育など「コト消費」に感度が高い消費者が多いというデータが出ていました。
ウーマンズインサート④.jpg


◇イベント全体のレポートはこちら
https://agenda-note.com/conference/detail/id=2091

◇セッションのベースになったヴァリューズの調査サービスはこちら
https://www.valuesccg.com/service/emarkplus/

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